last update 2002.11.15


11月14日(木)ちいさな芝居。

◆一週間前、金曜日。
僕が12月始めに役者として出演することになっている京都の劇団“NEXT”の、稽古。僕があまりに忙しかったため、僕だけ、今頃、稽古始めになってしまった。この劇団は、「古典文学作品を立体化することによって、現代演劇のあり方を模索する……」という、若手には珍しい活動に取り組んでいる。今回の作品は、テネシー・ウィリアムズの、4つの短篇オムニバス。僕はそのうちの1本で、女性を妙な言葉で誘惑する「若い男」という役をやるのだけれど……若い男かあ。うーむ。ぼくにそんなの演じさせるなんて、ここの主催者・都木淳平という人物は、変なこと考えてるなあ。
※“NEXT”の公演情報については、The "Nextatic" View!!で。
◆月曜日。
東京で活動している友人の俳優・首藤健祐が、仕事で京都に来たついでに、ちょっと脚を伸ばして、大阪までやってくる。ガラスの向こうで雨が降るスターバックスカフェで、手軽なコーヒーを二人ですする。1年も前からずっと彼がひとりで計画してきた、「東京ハートブレイカーズ」という演劇プロジェクト。その第一作の演出を、光栄にも僕は担当させて貰えることになっている。その準備がいよいよ本格的な段階に進み、相談するべきことも多くなってきた。音楽をこよなく愛し、パンクロッカーのノリで、理屈をすっとばして芝居を語る首藤健祐。そのアイディアのひとつひとつが、なぜだかいちいち、僕の宇宙論とリンクする。面白い。
※東京ハートブレイカーズについての情報は、そのうち、首藤健祐のHP、SHUDO KEN-YU OFFICIAL BOOTLEG!!で。
◆火曜日。
このひと月ずっとかかりっきりだった映画の脚本の、執筆準備が一段落。「執筆準備」だけでひと月かかりっきり。僕のノロマさも大したものだ。まあそれでも、60頁くらいギッシリの原稿を書いたのだから、全然さぼっていた訳でもない。ともあれ、久し振りに僕はベッドで、心ゆくまで眠った。
◆水曜日。
LOVE THE WORLDの連中と、来年春にやる芝居について、相談。延々と相談。どうやら僕は、新作の脚本にとりかかることになりそうだ。
◆木曜日。
ものは試しに、と、LOVE THE WORLDのメンバーに、劇団内ワークショップを開催させてみる。僕も役者のひとりとして参加した。2時間半、工作をしたり手紙を書いたりしたあげく、ひとりにつき一本ずつの、小さな芝居が出来上がる。面白い。これはもう何回か、やってみよう。



※『惑星ピスタチオDVDBOX』なる企画が、アプリコットバスにて現在進行中! ここしばらくは、アプリコットバスを要チェック! まだ実現するかどうか微妙なとこだけど、かっこいいロゴとか見てるだけでも、なんだか燃える。

※日記はなかなか毎日かけないけれど。趣味のコーナー『数行レビュー』、復活中。こっちは結構毎日、なんか書いてます。



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