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last update 2002.11.19 |
| 11月19日(火)近況を報告しあった一日。 |
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◆土曜日。 先日、東京で僕を泊めてくれたパフォーマーが、今後、コンスタントに大阪公演を行う可能性を探るため、劇場探しにやってくる。僕はそれに付き合って、いくつかの劇場を見て回る。すでに彼のカンパニーは、多くの海外の街で認められ賞賛されている。でも、自国大阪の地では、知らぬ人も多い。移動の合間、電車や喫茶店で、表現について、世界について語り合う。演劇の僕にとって、あまりにカラフルで物語に満ちている、パフォーマーの世界。あっと言う間に夜になる。 ◆日曜日。 前日、僕が新しい友人と楽しんでいる間に、妻は自転車で転ぶという不運に見舞われていたという。おかげで買ったばかりのコートのポケットがほころび、新調したばかりの自転車もあちこちが歪んでしまった。自転車の方は、自転車屋さんで修理してもらい、コートの方は、百貨店の手芸コーナーで同じ色の糸を探し、妻はそれを使って自分で縫い直した。僕は何をしたのかと言うと、ずっと一日妻に付き添っただけだ。我ながら役に立たない。 ◆月曜日。 昼、"NEXT"の芝居の稽古を、中津の稽古場で行う。テネシー・ウィリアムズの『踏みにじられたペチュニア事件』。初めて読んだ時は、利口ぶった不愉快な不条理戯曲だなあ、と思ったけれど、今ではとても可愛くて瑞々しい恋愛譚だと理解できる。主宰者・都木淳平の目は確かなようだ。共演者・園本桂子さんの演技も、端々が予想外で面白い。芝居はこうでなくては。 夜、"NEXT"の芝居のメンバーが帰ったあとも、そのまま中津の稽古場に残り、このところ温めていた芝居のアイディアを劇団員に話す。来春の芝居は、架空の国の死刑台にまつわる仮面劇になるだろう。劇団員たちとの対話から生まれた着想だけれど、一体あの対話から、どんな道筋を辿ってこんなアイディアになったのか。それを説明するのは難しい。ともあれ僕らは、まず仮面作りに着手する。 ◆火曜日。 昼、遠坂百合子に会い、近況を報告しあう。もうすぐ彼女が客演する、劇団☆世界一団の芝居の幕が開く。 午後、登紀子に会い、近況を報告しあう。相変わらず、様々なプロデュースのアイディアを、彼女は温めている。その話も面白いけれど、それよりなにより、僕は彼女の娘(ということは僕の姪)の話に大笑い。 夜、末満健一に会い、近況を報告しあう。来年やるピースピットの新作や、LOVE THE WORLDの新作について。 そんな風に、かつて一緒に活動した仲間と、次々に会った一日。皆一様に、 「いい芝居を作りたい」 と言った。 ※『惑星ピスタチオDVDBOX』なる企画が、アプリコットバスにて現在進行中! ここしばらくは、アプリコットバスを要チェック! まだ実現するかどうか微妙なとこだけど、かっこいいロゴとか見てるだけでも、なんだか燃える。 ※日記はなかなか毎日かけないけれど。趣味のコーナー『数行レビュー』、復活中。こっちは結構毎日、なんか書いてます。 |
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