last update 2003.06.25


6月24日(火)僕が誰なのか、それを。


◆昨日、月曜日。
この日、僕は伊丹で、シャトナー研。昔の仲間たちの多くも、この日あちこちで、それぞれの芝居の稽古や本番を迎えていた。
◆僕は朝からふらふらの自分の頭を両肩の真ん中に乗っけて、自転車を漕ぎ、電車に乗り、劇場へ入った。本番までの時間は短い。たくさんの出演者やスタッフといっしょに、僕は脇目もふらず準備作業。プロットの未解決部分を話し合い、へなちょこパワー合唱の最後の調整をし、手作りのコスチュームを身につけて、やがて僕らは舞台に立った。バカな格好で、大人数のだべり芝居。皆一生懸命。僕も全力で走り回り(まあ、傍目にはのろのろと動いていただけだろう)、沢山汗をかいた。芝居はちょっと長くなってしまったけれど、観客席の人々は暖かい拍手を僕らにくれた。
◆その夜、僕らは稽古場で打ち上げの乾杯をした。そこへ、別の芝居の稽古のために大阪に滞在している保村大和がやってきて、僕らは一緒にビールをあけた。タイムキーパーで参加した登紀子と僕と保村大和と3人。シャトナー研の打ち上げの片隅で、しばらく昔話をした。
◆僕の日記を、僕は何のために書いているのかわからない。
僕はこの場所以外に、例えば机の上のノートなどに、別の日記を書いたりしてはいない。これしか日記を書いていない。本当はこの日、僕には日記に書き記すべき大きな出来事があった。いや、違う。この日の芝居は、僕にとって、ただの、いつもの芝居ではなかった。そういう一日だった。いつかこれを読み返す未来の僕よ。僕は今ここに書かないし、君も忘れはしないだろうが、この日はそういう日だったよ。
◆僕はこの真っ青な胸を抱えて、これから準備する。たったひとり、次週僕がたつ舞台の準備。僕は僕が誰なのか。それを知りにゆく。


※『週刊シャトナー研2003。』の秘密稽古日誌も西田、マメに書いてます。→ココのどこかから。
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※日記はなかなか毎日かけないけれど。趣味のコーナー『数行レビュー』、復活中。こっちは結構毎日、なんか書いてます。



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