last update 2005.11.07


2005年11月7日(月)
いつも僕はヒントをもらう。
◆昨日、日曜日。
名古屋の高校の演劇部が一堂に会して行う合同ワークショップに、講師のひとりとして参加した。鈴江俊郎さんがメイン講師として来ていた。
鈴江さんと僕、わりと仲良しだと、僕は思ってるんだけど。でも鈴江さん、僕のことを「芸人」と思っていて、同じ作・演出家として扱われるの嫌がるんだよね。正直、芸人と思われるの、僕はむしろ嬉しいんだけども。しかしなるべく、いつもこう言うことにしてる。鈴江さん、違いますって、僕の芝居も文学なんですよ、割と。すると鈴江さんは
「自分で自分のこと文学とかいうヤツは芸人以外の何者でもない」
と怒るのです。昨日も、
「うむ……なぜシャトナー君がここに来てるんだ」
「僕も鈴江さんと同じく、講師です」
「うむ……(嫌そうな顔)」
しかし実は、僕の睨むところ、鈴江さんも自分のこと「いい芸人」と思っているのです、きっと。
◆ともかく、僕は「即興演技」に関するワークショップを受け持って、2時間半、喋ったり、高校生と一緒に芝居をしたり、高校生の作った短い即興作品を見たりした。
彼らの作品やトーク、どれもこれも面白い。失敗しても面白い 。そうだ、失敗しても面白い、そんな表現をやろう、僕も。高校生の演技を見る度に、いつも僕はヒントをもらうよ。

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【出張数行レビュー@普通日記】

・「眠狂四郎 無頼控」(再放送)
★★★★/市川雷蔵じゃなくて、片岡孝夫版のTVシリーズ、たまたまつけたテレビでやってんのを見てしまった。原作がいいんだろうなあ、いや、ちょっと人を斬りすぎだけど、すごいハードボイルドで、切ない物語。それより何より、片岡孝夫演じる狂四郎の姿がどうにも美しくて目が離せない。芝居はたぶん下手なのかもしれないけど、一生懸命演じる役者の情熱から目が離せない。それにこの顔。誰かに似てるなあと思ったら、宇田尚純! 宇田にそっくりだ、片岡孝夫の眠狂四郎。(西田シャトナー)

・密入国とか、密輸とか。
--感想--/まあ、悪人が入国するなら悪いことだけど。しかし大抵、本当の悪人は、合法的に入国してくるんじゃないのかな。密入国しなければならない人々は、必ずしも悪人じゃないんじゃないのか。だからといって、取り締まらないわけにはいかないか。困ったことだ。(西田シャトナー)



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